雨の季節の前に防水対策をしっかりと
2016.06.04
梅雨の足音が聞こえ始めました。
今回の家は築40年を超えるコンクリート構造で、屋上の防水が経年劣化で痛みが激しいため、補修工事をしています。
高圧洗浄:高圧の水流で細かい隙間に入ったゴミや汚れまで洗います。
通気緩衝絶縁シート敷設 (今回はランスロック工法):
シートで防水層を造ります。シートは特殊なアンカーで、構造体コンクリートに
固定します。
ウレタン複合防水剤 吹き付け:
ウレタン系の防水剤を塗布します。防水材は2液性で、機械から別々のホースで
送られ、吹き出し口直前で混合します。
保護塗装:防水層を紫外線などから守る保護層を造ります。
省エネ住宅だけでなく、豊富な施工事例がありますので、当社開催のリフォーム相談会ではいろいろなご相談にお答えしています。