山春建設 建築士 山田のブログ

基礎断熱

2018.12.17

ぽかぽか

こんにちは!

久しぶりの晴れ間です。

天気予報通りの天気になかなかならず、洗濯物苦労しますね

寒い日が多いですが、高気密高断熱構造の我が家、体感ハウスは

真夏・真冬に本領発揮してます!

基本、1階のメインエアコンだけ運転中です。

2階のエアコンは今季まだ動かしていません

外断熱+基礎断熱構造なら、地熱の利用と、躯体蓄熱(家の構造体ごと温める)で、

家中ポカポカにできて省エネです。

家が暖かく、外に出るのが億劫になりますが(笑)今週も頑張ります!

2016.12.20

12/23(金) 24(土) 25(日) 予約制 住まいの相談会

住まいの相談会開催!
12/23(金)
24(土)25(日)
10:00~16:00
一回一時間程度 

定期的に開催する当社の住宅相談会です。
これから新築やリフォームをお考えの方に、客観的にご判断できる建築の情報や知識をご提供するために企画しました。
テーマごとに定期的に開催していこうと思います。
テーマによっては説明ばかりでなく、実験もしながら分かりやすく面白い内容にしていきます。

今回の主なテーマは
「地盤について」
です。地盤は建築にとって最も重要であることは皆さんお分かりですが、地盤の種類・分布・地盤改良の方法などから、地盤にアプローチしていきます。

もちろんその他のご相談もできますのでお気軽にお問合せください。

ご予約はこちらまで。
㈱山春建設 山田
TEL   055-963-1918
携帯TEL 090-1414-7388
e-mail    takashi@yamaharu-k.com


会場:沼津市蛇松町(じゃまつちょう)30-5
㈱山春建設 ショールーム
セブンイレブン沼津港店 交差点を東進 突き当りを左折 3軒目

2016.12.17

12/23(金) 24(土) 25(日) 予約制 住まいの相談会

 住まいの相談会開催!
12/23(金)
24(土)25(日)

定期的に開催する当社の住宅相談会です。
これから新築やリフォームをお考えの方に、客観的にご判断できる建築の情報や知識をご提供するために企画しました。
テーマごとに定期的に開催していこうと思います。
テーマによっては説明ばかりでなく、実験もしながら分かりやすく面白い内容にしていきます。

今回の主なテーマは
「地盤について」
です。地盤は建築にとって最も重要であることは皆さんお分かりですが、地盤の種類・分布・地盤改良の方法などから、地盤にアプローチしていきます。

もちろんその他のご相談もできますのでお気軽にお問合せください。

ご予約はこちらまで。
㈱山春建設 山田
TEL   055-963-1918
携帯TEL 090-1414-7388


会場:沼津市蛇松町(じゃまつちょう)30-5
㈱山春建設 ショールーム
セブンイレブン沼津港店 交差点を東進 突き当りを左折 3軒目

2016.11.10

断熱性のポイントは壁の表面温度

2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会(HEAT20)の研究結果より

暖房しているのに寒いと思ったことはありませんか?


断熱性能が高いと、外気が冷えても外壁側の壁の温度低下が少なくなります。
体感温度は(室温+壁表面温度)/2で表すことができます。

下の写真は当社が施工した家ですが、エアコンの設定温度が22℃、連続運転3日目の朝の
外断熱住宅です。通常は壁の温度より低い床の表面温度です。

 


玄関付近の床 (床材:無垢パイン)


キッチンの床  (床材:タイル)

平成28年省エネ基準を上回る断熱性能を標準仕様で発揮しますので、冬でも暖かく過ごせます。また、トイレやお風呂など、特定の部屋だけが極端に寒いということはありません。
また、外断熱構造の利点として壁内結露を起こしませんので、冬は十分な加湿をしていただいても心配ありません。

2016.11.06

寒くなってきましたが外断熱で快適

秋も深まり、最低気温が一桁の日も出てきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
この秋に引越しました、私の自宅もエアコンを入れました。

設定22℃ で運転3日目  外気温8℃の朝です。
リビングの温湿度計は正確に計測中してくれています。

 

外断熱構造と気密の高い家で、妻・子と一緒に断熱効果確認中です

2016.10.17

日本人の睡眠の質が低下

 厚生労働省の調査によると、睡眠で休養が
「あまり取れていない」 「まったく取れていない」
と回答した人は
2009年 19.4%
2012年 16.3%
2014年 21.7%
と、およそ2割を占め、増加傾向にあります。
特に新築住宅を取得する人が多い30台、40台で十分な睡眠が取れていない人が多いです。
国は国民の健康に関する施策の目標として、睡眠による休養を十分取れていない人の割合の
減少を掲げており、数値目標として15%に抑えることを目指しています。

その背景から弊社では、「無垢材・漆喰・和紙の家」を構想に持ち、
健康素材住宅を模索しています。
プランでき次第ご案内していきます。
 

2016.10.04

山春建設 事務所が進化します 完成

お待たせしました。ついに当社新打合せスペースが完成、お披露目をします。

 10/8(土) 9(日) 10(月)

当社の新打合せスペース「クラフトマン工房」
完成内覧会の運びとなりました。



ご尽力頂きました関係者の方ありがとうございました。

こちらでは
オシャレな輸入玄関ドア、内装無垢ドアを始め、制作のオーダーメイドキッチン、色付き漆喰、鉄骨のストリップ階段、樹脂サッシ、内窓、造り付け書棚、天井高1.4mの小屋裏空間
など多彩な可能性を紹介することができます。

イベントは3日間ですが、基本的に週末は予約制で毎週開催しておりますのでご自由にお越しください

㈱山春建設 TEL 055-963-1918  担当者TEL 090-1414-7388 山田

2016.07.22

省エネで夏を乗り切りたい方へ

外断熱構造で高気密高断熱の当社モデルハウス兼事務所

が夏本番を迎え本領発揮中!



室温設定28℃で連続運転5日目


そして現在の室温は25.1℃になっています。
これだけなら断熱性能が良い家なら実現できますが、当社はさらに省エネに貢献する仕様にしています。
床下送気の換気扇が当社の造る家には標準でついているので、床下に送り込まれた空気は
基礎コンクリートで冷やされて再び室内に返ってきます。
基礎コンクリートも断熱されているので外気温の影響は受けず、温度が一定な地熱を利用することで冷やす前の空気温度が下がりますので、エアコンにとっては負担が軽くなり、省エネにつながります。

2016.03.29

仕上げ工事が佳境に入る 3

 来る平成28年4月16日(土) 17日(日)完成見学会を行います。

内部工事も完成目指してピッチを上げて進んでいます。

   

キッチンの据え付け
キッチンもただ発注してつけるだけではありません。
違う部材が出会う箇所は寸法を突き詰めて、きれいに納まるように計画しています。

   

クロス張りの様子。
左写真:ボードを止めているビスをパテで埋めています。この後サンドペーパーで削って平滑にします。
右写真:クロス張りをしています。天井→壁の順で作業を進めます。

 

足場解体の前に外壁・屋根の総チェックと窓ガラス磨きを行います。私が。
足場を解体してしまうともうここへは来れないという意識でやっています。自分が建築主だったら完璧な仕事をお願いしたいと思います。

2016.03.19

仕上げ工事が佳境に入る 1

沼津市の新築住宅の工事は各部いよいよ仕上げ工事に入りました。

外壁は今回は塗り壁を使うので、左官屋さんがフィニッシュコートを塗っています。
塗りパターンや色はサンプルや見本帳から選び、試作品や試験施工をしてお客様にご納得をいただき、ご希望通りの仕上げにしていきます。

  

ひび割れを起こしにくいようにメッシュシートを先に塗り込み、全体を一体化します。

  

仕上げ材の完了  日差しを受け止め柔らかな表情が出るは塗り壁の特徴です。

最後にトップコートという表面を保護する薬剤を塗ります。

2016.02.25

住宅関連 優遇制度 新築編8 リフォーム編8

まだ審議中の制度もありますので、あくまで私のブログということでご参考にしていただきたいと思います。
確定した制度についてはホームページ内の「イベント」にアップします。
最終第15回は共通「新築8」「リフォーム8」
新築・リフォームのススメ
新築・リフォーム・増改築をご検討中の方、今がチャンスです!


 再生可能エネルギーの固定価格買取制度


 グリーン投資減税 (業者が主に関係します)

           期   間        ~2018年3月

           要   件        対象設備を取得し、1年以内に事業を開始すること

          対象設備       太陽光発電設備(10kw以上)、風力発電、木質バイオマス発電設備など

           減   税        30パーセントの特別償却
                           (中小企業は特別償却と7%の税額控除との選択可能)


 減税シミュレーション

     当期経常利益1,000万円の中小企業が、太陽光発電設備に500万円投資した場合      

        減価償却期間(通常17年)は7%税額控除にメリット
※法人税率23%と仮定

2016.02.13

住宅関連 優遇税制 新築編3

まだ審議中の制度もありますので、あくまで私のブログということでご参考にしていただければと思います。
確定した制度についてはホームページ内の「イベント」のページにアップします。
第5回は「新築3」
新築のススメ  新築をご検討中の方、今がチャンスです!




    高性能建材・高性能設備やエネルギー計測機器を備えたゼロ・エネルギー住宅の建設に補助金を交付。

     期   間       2016年春スタート予定(2015年は3~9月に5回公募)

    補助金額        定額130万円
           ※ただし「寒冷地特別仕様」(1・2・3地域において高断熱外皮の
            性能がUA値0.25以下、またはQ値1.0以下の場合は150万円

       条  件              ① 一次エネルギー消費量がネットでゼロ以下
            ② 創エネルギー分を除く一次エネルギー消費量が、省エネ基準に対して
                                     20%以上削減
                                ③ 一定の断熱性能
                                ④ 一定の要件を満たした設備の導入等 など


 ネット・ゼロエネルギーハウス支援事業認定基準のイメージ

                   


● 詳細は、SII(一般社団法人 環境共創イニアチブ)のホームページをご覧ください。

2016.02.11

住宅関連 優遇制度 新築編2

 まだ審議中の制度もありますので、あくまで私のブログということでご参考にしていただければと思います。
確定した制度についてはホームページ内の「イベント」のページにアップします。
第3回は「新築2」
新築のススメ  新築をご検討中の方、今がチャンスです!



中小工務店および建材流通事業者などでグループを構成し、グループで取り組む高性能木造住宅に補助金を交付。

  期 間     2016年春スタート予定(2015年は5月 6月 12月に公募)

 補助金額    長寿命型 
                         長期優良住宅     上限100万円/戸 (150万円※)

       高度省エネ型 
                         認定低炭素住宅    上限100万円/戸 (150万円※)
                         性能向上認定住宅   上限100万円/戸 (150万円※)
                         ゼロ・エネルギー住宅 上限165万円/戸 (215万円※)

             ● 補助対象工事費(建築主体工事、屋内電気・ガス・給排水工事)の1/10
             ● ゼロ・エネルギー住宅への改修の場合は、ゼロ・エネルギー住宅にする
                 ための増額費用の1/2

      ※地域材を使用した場合は最大20万円加算。
                    三世代同居対応住宅は最大30万円加算。
                     (キッチン、浴室、トイレ又は玄関のうち2種類以上が複数ある住宅)

        優良建築物型(非住宅)
          認定低炭素建築物等  上限1万円/㎡

 条 件    中小工務店(年間50等未満)と建材流通事業者等でグループを構成すること 
      (↑ 山春建設も複数のグループに加入しています)


 補助対象住宅のイメージ  

            


             ● 地域型住宅グリーン化事業評価事務局のホームページをご確認ください。

2016.02.09

住宅関連 優遇制度 新築編1

優遇制度の予告ですが、今日から計15回に分けて、今年度国の施策で進められている新築・リフォームの軽減税率や補助金制度を紹介していこうと思います。
※ホームページをご覧になった方からご指摘を頂きました。文字数が多く、文章が途切れるので
 スマホでご覧になる方は横向きにしてご覧ください。

まだ審議中の制度もありますので、あくまで私のブログということでご参考にしていただければという程度です。
確定した制度については「イベント・トピックス」のページで大々的にアピールします。

第1回は「新築1」

新築のススメ  新築をご検討中の方、今がチャンスです!

 消費税率 2017年4月1日~  10%(予定)

● 経過措置
       2016年9月30日までに契約か、2017年4月1日までに引渡しが
                    済めば8%の適用

● 住宅ローン減税 (2014年4月~2019年6月、消費税率8%・10%時)

    一般住宅   控除対象借入限度額:4000万円
                               控除期間     :10年
                               控除率      :1.0%
           最大控除額    :400万円

    長期優良住宅 控除対象借入限度額:5000万円

           低炭素住宅  控除期間     :10年
                               控除率      :1.0%
           最大控除額    :500万円

  
     ☆住民税からの控除
                   所得税額が、住宅ローンの減税枠より少ない場合、住民税の控除を受ける
                   ことができます。
         上限:所得税の課税所得の7%(最大13.65万円)

 すまい給付金(現金給付)

        例   消費税8%時
                                  年収目安425万円以下  30万円

            消費税10%時
                                  年収目安450万円以下  50万円

          年収に応じて給付金額が設定されています。


●対象となる住宅や取得者の年齢に制限がありますので詳細は財務省及びすまい給付金
  のホームページをご確認ください。 

2016.02.08

集中換気扇の取り付け

 前回のブログでは別のお家の換気扇取り付けの様子をアップしましたが、

沼津市内の家も取り付けが始まりました。

  

騒音が気になり難いように廊下の天井内についています。
ここから吸気口まで6本(途中で分岐して計8本)のダクトができます。

当社で標準で使っているのは「日本住環境㈱」製の集中換気扇「ルフロ400」です。

オリフィスという吸気口から吸い込み、エアロビット(排気口)から太い管で一括して吐き出します。

省エネでコストパフォーマンスに優れた換気システムです。

2016.01.22

無垢材で健康に

 当社は家の内装の木材はできる限り無垢材を使っています。

やはり自然素材は新建材とは違う質感がありますから。

きれいなツガ材が納品されて、早速大工さんが加工を始めました。

自社の製材工場があるのでお客様のご希望に合わせて、いろいろな材料を加工することができます。

    

   

現場で分かりやすいように番号が書かれ、窓ごとに分けられています。

無垢材で安心自然な家にしたい、当社の家造りのこだわりです。

           

       

2016.01.18

断熱材・遮熱材 内部工事本格化へ

 先週末開催しました構造見学会は、多数のお客様のご来場をいただいて無事終わりました。

お忙しい中お出向きくださいましたお客様、関係していただいた皆様ありがとうございました。

さて現場は内部の工事が再開。

   

屋根裏の断熱材(高性能タイプ)を入れ、アルミの遮熱材を張っています。

断熱材は屋根裏の熱くなった空気の熱を伝わりにくくするため (熱伝導対策)

遮熱材は断熱材で止めることが困難な赤外線の反射のため (放射対策)

とそれぞれの役割があり、「熱の3原則」を理解して断熱施工をすることが重要です。

「3原則」のもう一つの要素「対流」は屋根換気により解決されています。

2016.01.15

冬こそ本領発揮

 お正月は暖かかったのですが、ようやく冬らしい日が多くなってきましたね。現場から富士山がきれいに見えます。

当社の体感ハウスは高気密高断熱(当社標準仕様)で少ないエアコンで十分な省エネ設計です。

躯体蓄熱のためエアコンを21℃で28時間運転したときの、家の中の環境は・・

快適な温熱環境と省エネ 高い断熱性能

まさに計画通りの性能を発揮しています。

(温湿度計の下の欄の注意事項にも警報は出ていません

過去に建築されたお客様も「冬の夜でも(暑くて)エアコンを止めないと眠れない」

と言われます。

子育てに優しい家」は誰にも快適です。

2016.01.10

保証機関の検査を受ける

 年明けすぐに構造躯体の検査。

当社では1軒の家ができるまでに外部機関の検査だけで4~5回あります。

「確認申請の内容通りの工事をしているか」   ・・ 市役所建築指導課または確認検査機関

                          中間検査完了検査

「瑕疵担保保険の条件の通りの工事をしているか」・・ 瑕疵担保保険機関(㈱住宅あんしん保証など)

                          基礎鉄筋検査 と 構造躯体検査

「住宅性能評価(断熱)計算通りの性能の材料を使っているか」・・国の指定する機関

                               断熱材検査

これに加えて設計士さんの設計監理上の検査が2~3回あります。

       

いろいろな立場の検査員の目で現場を客観的に見て、耐震・断熱が保証された安心の家が造られていきます。

当社は地盤にも最大5000万円の保証をつけていますので、地盤の自然沈下にも安心が担保されています。

2015.12.30

2015年も早かった

 年末ですね。今年は山春建設が新しい時代へ大きく舵を切り始めた記念の年でした。

次世代省エネ住宅の仕様・計算・技術を標準化したり、モデルハウスがOPENしたり、会社のスタッフのみならず

協力していただける設計事務所 大匠さん や各職種の業者さんにも大変お世話になりました。

そして本年お成約いただきましたお客様にも厚く感謝します。

私たちの仕事の意義を改めて考え、来年もお客様により一層の安心・快適・技術を提供できるよう努めていきたいと思います。

モデルハウス 玄関より 高性能断熱木製ドア(当社標準仕様)

2015.12.17

バルコニーの防水工事

 建方の後の外部塞ぎ、他様々な作業が進んでいきます。

    

外観正面。 コンパクトな家と思われがちですが、奥が広いので40坪近くあります。

バルコニーでは防水工事が行われています。当社ではシート防水を採用しています。

この防水層の上に保護モルタルを塗って仕上げます。

バルコニーは「外部」なのでサンダルを履いて歩く方も多いと思いますし、砂やゴミなどで表面が傷みやすいです。

FRP防水など、防水層の表面が保護層も兼ねていると擦れたり削れたりして早く傷める原因になります。

保護モルタルなら防水層は直接紫外線や衝撃に晒されないので耐久性が保たれますし、保護層が劣化したらモルタルだけ補修や打ち換えをすることも可能で、水漏れのリスクが軽減できます。

2015.12.12

雨の前に防水 屋根

 建方が終わった直後の家はまだ裸なので早く服を着せなくてはいけません。

  

屋根の野地板に続き、屋根防水のフェルトを張ります。このフェルトは裏面が全面接着できるようになっていて

野地板に密着します。いわゆる「ホチキス留め」ではないので穴が開く心配がなく高い防水効果が期待できます。

  

屋根材は「アスファルトシングル」といってアスファルトを染み込ませたガラス繊維系の基材に石の粒を付着させたもので

多彩な色があり、いろいろな形状の屋根に対応できる、オシャレ高性能な屋根材です。

新築はもちろんリフォームでも多く使っていて、家のイメージが大きく変わるのでとても人気があります。

2015.12.08

建方 2

 建方作業は3日間の予定。天候に恵まれたことが何よりでした。

建方後、外回りの防水関係の工事が終わるまでは天気予報とにらめっこの毎日です。

さて現場は2階の床組から床張りです。

この床は剛床(ごうしょう)といって耐震の計算に含まれているので、厚い合板を使っています。

    

左の写真ではバルコニーを支える梁を組んでいます。バルコニーは下に柱がなく、ハネ出しになるので太い集成材の梁になっています。

    

家が形になりました。この後お施主様と記念撮影して無事作業完了です。

山春建設がお届けする、耐震・断熱・耐久性に優れた快適な家

これから始まる工事が楽しみです。

2015.12.05

建方 1

前回の土台伏せに続き いよいよ建方です。

家が形になる、お施主様をはじめ工事関係者、近所の方も皆、感動する日です。

前日の朝には材料が送られて来るので、部材番号や数量をチェックします。

1階から2階の上まで届く通し柱を建てています。柱を建てたら、部材の図に従って次々に

梁が組まれていきます。

    

当社の家は木造軸組工法を主に採用していますが、ここでも工夫している点があります。

軸組工法は柱と梁で構造体を作る、木造住宅では一般的な方法ですが、材料の接合部は仕口といって接合する形に材料を欠き込むので弱点となりやすいのですが、

写真のように通し柱は金物で接合することで、材料の欠損を小さくしています。

小さな配慮の積み重ねで強い快適な家を造っています。

建方作業続く。

2015.12.02

土台伏せ

 沼津市我入道の新築住宅  土台伏せを行いました。

土とコンクリートの風景だった現場に木の色が加わり華やかになります。

ここでも家の耐久性について当社のこだわりがあります。

土台を施工する前の、基礎のコンクリートの上に防蟻テープを貼ります。(フクビ アリダンTテープ)

これで基礎と土台の密着性が良くなり、シロアリの侵入経路を塞ぐことができます。

   

これから数十年、家をしっかり支える土台です。この土台に細かい穴が開いているのは、ACQ(注入材)で木の中まで防腐剤が注入してあります。(写真右)

基礎断熱工法では床下を循環した空気が室内に給気されるので、通常のように薬剤を表面に散布するのではなく、予め浸透させた材料を使用しています。

土台伏せ全景

  

左の写真は床下の断熱補強です。外気取り入れ口付近の床を付加断熱して、床温度の低下を緩和しています。

次回続く

ちょっとブログが専門的すぎると思いましたので・・・ここまでする目的は

当社が推進している高い断熱・気密性能で、夏は涼しく冬は暖かく、快適な生活を送っていただける家を提供するためです。

安心 安全

快適

子育て

をこれからも第一に考える山春建設です。

2015.11.28

シロアリ対策

 またまた当社標準となっている住宅での仕様を紹介します。

地中からの白アリの侵入を防ぐバリア - 埋設防蟻配管を施工しました。

   

基礎の下部に家に沿うように配管してあります。

右の写真のように管に一定間隔で穴があいていて、薬剤が地中でにじみ出るようになっています。

このあと管内への土砂の侵入を防ぐため筒状の不織布をかぶせます。

   

配管が完了し埋め戻しているところです。

注入口の写真。

シロアリ保険の保証期間は5年ですが、床下散布方式では保証更新の度に作業員が床下に潜って散布しなくてはなりません。

作業中は住んでいるお客様も外出できず、作業時間が長いので費用も高いものになります。

地中配管方式なら家の外からホースをつないで注入するだけなので作業は簡単で外出中でも作業できます。

そして何より基礎断熱で空気を床下に送り込み室内に循環させている工法では家族に安心

地中からのシロアリ侵入はこれで万全です。

もちろんリフォーム工事でも使えます

2015.11.22

基礎コンクリート打設

最近は天気が悪い日が多いですが、雨の間を縫ってコンクリート打設です。

コンクリートは打設している間はもちろん、表面の硬化が始まるまで雨を避けたいので、翌日の天気予報にも注意して

予定を決めています。

 

当社では家の耐久性を求め、基礎のコンクリートは圧縮破壊強度が1平方ミリメートルあたり27N~30N(季節により強度補正有り)というとても高い強度のコンクリートを使用しています。

   

打設前に型枠にゴミや異物が入らないよう清掃し、作業中も注意しながら流し込んでいます。

また、気泡や充填不良箇所ができないように棒型振動機でコンクリートを締め固めながら、密実なコンクリートにしていきます。

打設完了です。

コンクリートは硬化するにつれて中の水分が浮いてきますので、表面の水が引いたらもう一度コテできれいに仕上げます

建設機械が好きな方(私を含む)にワンポイント

最近は油圧技術の向上により小さな機械でもとても強い力を出せるようになっています。

写真は2トン級の小型コンクリートポンプ車ですが、30年前の中型ポンプ車の圧送能力に匹敵します。

より小型に、早く、遠くへ、安全に。

2015.11.18

基礎工事 配筋

 先日に引き続き、基礎工事鉄筋の配筋作業が始まりました。

   

配筋の間隔はこの基礎の場合、225mmが基準ですが、当社では200mmを標準としています。

実際は施工誤差を考えて180~190mm間隔で配筋していきます。

鉄筋と鉄筋の継ぎ手(1本の鉄筋で届かない距離を2本以上の鉄筋でつなぐ場合)は必ず40d

(鉄筋の直径の40倍)以上としています。

この配筋間隔や継ぎ手長さ、所定の配筋がされているかなどは、現場監督・設計士さん・瑕疵担保保険機関の3重の検査を受けて確認されていきます。

このときの不合格箇所はすぐその場で是正します。

基礎の型枠が完成に近づいてきました。

ここで基礎工事に当社のこだわりがあります。

中の基礎の型枠が浮いているように見えませんか?

これは吊り枠といって基礎の土間(底盤部分)と立ち上がり(垂直部分)が一体になるようにコンクリートを打設する方法です。

コンクリート打設時の圧力で型枠が狂わないように施工する高度な技術が必要ですが、当社のノウハウで可能としています。

一体打設することで、コンクリートに継ぎ目のない基礎を作ることができ、強度の向上、鉄筋の錆防止に大きな効果があります。

2015.11.13

基礎工事 型枠 鉄筋

 沼津市の住宅  基礎工事は型枠設置・配筋に入ります。

鉄筋が納品されてきました。当社では自社作業場で鉄筋を加工し、現場での加工をほとんどしませんので

精度良く、品質の高い加工ができます。

鉄筋の使用量は、この家一軒分で当初の予定では1860kgくらいのところを、「配筋間隔を密にする」「細い鉄筋で良いところを1ランク太い鉄筋を使う」などして2000kg以上使用し、耐力が増しています。

現場では型枠の建て込みが始まりました。

  

型枠の内側に貼ってあるものは当社標準の基礎断熱材(EPS)で厚さが60mmあります。防蟻成分が入っていますので、

シロアリの侵食を防ぐことができます。

また、基礎コンクリートの下になる部分には防蟻シートを敷いて、捨てコンクリートと基礎コンクリートの間に挟むことでシロアリの侵入経路を遮断しています。

この後は鉄筋を現場に搬入して配筋する作業に移っていきます。

2015.11.08

基礎工事

沼津市の住宅 基礎工事が始まりました。

安定した基礎を作るため、所定の深さまで掘り下げていきます。

基礎コンクリートの下地に砕石を敷いて転圧(締め固め)し、地面を強化します。

規則的にある丸い形は地盤改良(柱状改良)の杭頭です。

砕石層の厚さ100mmを確認しています。

  

型枠を安定して設置するために水平の基準になる捨てコンクリートを打設しています。

写真右 敷いてあるのは防湿フィルムです。地面からコンクリートを通して上がってくる湿気を防ぎ、鉄筋が錆びるのを防ぎます。

この後は捨てコンクリートの硬化を待って型枠立て込み、鉄筋組立てを行います。

2015.11.04

地盤改良

 沼津市の住宅 いよいよ本体工事が始まりました

地盤改良は建築場所の地質や周囲の状況によって実施するかしないか地盤調査の結果を精査して

検討します。近隣の方から「ウチはしていないけどここはするの?」と聞かれることがありますが

地質・家の形・重量など様々な状況から判断しますので、一概には言えない答えとなってしまいます。

写真中分かり辛いですが、地盤改良を行う位置に目印のピンに結んだ紐が見えます。

このお家は「柱状改良」を選択しました。

固化剤と現状地盤を柱状に攪拌混合して支持層に達する地盤杭を34本形成します。(深層混合処理工法

柱状改良機 全景

攪拌混合するビット部分 直径50cm

混合処理開始! 最近は機械も小型・低騒音化が進んでいます。

固化剤と混合された現状地盤(ソイルセメント)。 2m下の支持層に到達していることを毎回確認しています。

完成した地盤杭。

同じ規模の家でも、施工本数は地中での支持層の傾きや地盤のバランスで異なります。

地盤改良により平時に家が傾いたら5000万円の保証がついています。

ーーー良い家はしっかりした足元からーーー何十年も先を考えて提案する山春建設です。

2015.10.29

地鎮祭

沼津市の新築の家、地盤調査の結果を待つ間に地鎮祭が執り行われました。

お日柄もよく穏やかな日でした。

これから始まる工事の安全を産土の神に祈願し、お施主様も工事関係者も清々しい気持ちで式を終えることができました。

2015.10.25

地盤調査

時々ニュースでも話題になる地盤のお話。

軟らかい地盤では家は長い年月の間に傾いてしまうかもしれません。

地盤調査では、硬い支持層を探し、その深さや土質構成を計測します。

この機械で掘削・計測・記録ができ、家の四隅と中心で調査を行います。

調査結果を設計事務所・杭の工事業者と分析し最適な地盤改良方法を考えていきます。

地盤改良工法には、

①現地盤に改良材を混ぜて、地盤全体の表層1mくらいを改良する表層混合処理工法(表層改良)

②同じく改良材混合でも部分的に数十箇所を柱状に改良する深層混合処理工法(柱状改良)

③金属の管杭を圧入する鋼管杭工法

など紹介しきれないほどありますので、現場によってその都度検討をして決めていきます。

ちなみにこの土地では2mくらい下に支持層あるようです。

また、地盤調査会社によって平時に家が傾いたときは最高で5000万円の保証が付くので、ほとんどの新築の家で地盤保険を利用しています。

見えない場所こそ確実にしっかりがモットーの山春建設です。

2015.10.20

新築住宅の準備

 前回は解体のお話でしたが、いよいよ家が形になっていく工事が始まります。

解体後、整地(地面をきれいに均して仕上げること)して地縄を張ったところです。

ポイントは解体工事の最後に、大きめの石やゴミ、木の根などをできる限り取り去って土地をきれいにすることで、次の作業へスムーズに移行できるようにすることです。

この解体業者さんは重機の「ふるいバケット」で小石をふるい分け、私と一緒にゴミを丁寧に拾ってくれました。

また、整地作業に合わせて地面を削るなどして、建築予定の土地の高さ(設計地盤レベル)に近づければ、地盤改良や基礎工事へ早く正確に移行することができます。

きれいになった土地に地縄を張ります。

この作業が済むと急に現実味を帯びてきて、お客様も実感が出てきたとおっしゃいます。

今まで図面上で想像してきただけに大きさを体感できて、「思ったより大きい」「小さい」とご家族でいろいろな感想が聞かれました。

この後はこの地縄を元に地盤調査地鎮祭を行います。

2015.10.14

既存家屋解体

 近々着工する建て替えの家の解体工事が始まりました。

昭和30年頃建てた築60年近い家です。石膏ボードや断熱材や外壁新建材をまだ使っていない時代なので

壊しやすく作業が早く進んでいきます。

  

  

築60年でも解体しているとまだ木の匂いがしました。

木造の家ってホント長生きするものですね。これから始まる本工事も丁寧に作っていこうと思います。

2015.10.06

シロアリ対策で家を守る

 当社モデルハウスで実施した三井化学アグロ㈱さんの地中防蟻配管「タームガード」の施工保証書が来ました。

工事中の写真の通り、基礎の埋め戻しの前に配管を行い、家の完成後に予め設けておいた注入口から薬液を圧入して地中に浸透させる方法で、当社では標準施工となっています。

このタームガードでも、通常の散布方式でも保証内容によっては5年ごとに再施工することになりますが、作業員が床下に潜って散布する方法に比べ、初期コストは高いものの、再施工は簡単で、費用も安く済みます。

地中から侵入する「イエシロアリ」・「ヤマトシロアリ」に効果を発揮します。

   

この他の厄介な相手、飛来するタイプのアメリカカンザイシロアリにはホウ酸成分の薬剤を構造体に散布しています。

見えないところもしっかりガードする、山春建設です。

2015.05.29

完成見学会開催

みなさま 沼津の家、完成見学会の運びとなりました。

家族が安全で快適に暮らせるよう30代夫婦が求めた家です。
コンパクトで生活サイズながら吹抜けやファミリースペースなど広く使える工夫がたくさんあります。
エアコン一台で夏は爽やかに、冬は暖かく、当社標準仕様の高度省エネ型住宅です。(認定低炭素住宅取得)
寝室など単用途の部屋はできるだけ小さくすることで、家族が集うスペースを広く取り、いろいろな暮らし方ができる家にしました。

完成見学会5/30(土)・31(日)
沼津市蛇松町25-5  チラシ掲載します。

2015.05.08

仕上げ工事

GWは皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は兄弟が帰省してきて魚釣りに行って大漁だったり、リフレッシュしていました。
さて現場の工事も大詰め。
内部壁塗り、クロス貼り、タイル・石貼り、設備機器設置など、毎日様々な職人さんが入ってきています。
壁・天井の左官塗り仕上げ。左官はビニルクロスより手間が掛かりますから、内部壁全体を塗ることは予算的にもできないことが多いのですが、リビングなど、来客応対をしたり家族が集う部屋には使うことをお勧めしています。
しかし国内で通常販売されている材料を使えばそれなりに金額がかかりますので、当社では購買ルートを交渉するなど工夫を行い、ビニルクロスの単価に近づける努力をしています。

  
ビニルクロス貼りも進んでいます。部屋の壁は白系無地のクロスを使っていても、クローゼットの中はオシャレにするという方法もあります。

2015.04.29

大工工事が完了する

先日ご紹介してから工事は着々と進み、大工さんの工事はほぼ終わり、仕上げ工事が始まりました。
内部の塗装する箇所、タイル貼りがまず入ります。

大工さんが窓の廻りにケーシングという見切り材を付けています。
窓の縁取りとして一段奥行きが深くなったように見え豪華に見せることができます。
これは無垢の木材なので建材とは違う質感があり、とても好評をいただいており、当社の標準的な仕様です。
天然木なので、仕上げは塗装したり、ワックスしたり自由に選ぶことができます。
現場作業と平行して、当社作業場でドアを塗装しています。
輸入品で、塗装することが前提となっています。
同じデザインでも無垢のドアを使う場合は自然塗料や植物性ワックスを使うことができます。
高断熱木製玄関ドアの塗装も進んでいきます。こちらはスウェーデン製で厚さが70mmもあり、北欧の断熱性能で大きな熱損失源である玄関をしっかり守ります。
北欧の、室内気温20℃、外気温-20℃、温度差は実に40℃を克服する性能です。
タイル工事も進んでいます。サニタリーコーナーの洗面台を家具のように作って高級感を出す工夫です。使い勝手や性能は住宅設備の洗面化粧台ほどではありませんが、手を洗ったり、化粧直しでしたら、自分だけのオリジナルデザインの洗面台が作れます。
次は内部仕上げの最終段階、左官塗りと、クロス貼り工事になります。

2015.03.24

工事進む

久しぶりの更新となりました。
暖かくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
その後、内部外部とも工事が進んでいきます。

前回最後に書いた妻壁の部分

装飾の外壁材を重ね貼りしています。
この後、破風・鼻隠しとともに塗装しまして、イメージ通りの仕上がりになってきました。

内部は石膏ボード貼りや階段など次第に形になっていきます。

天井を吊る吊木には「防振吊木」を使用。これで上階の足音や振動が軽減されます。

この家は準耐火仕様なので、天井の石膏ボードは二重に貼っています。
この後は内部外部の仕上げでさらに細かく完成度が高まっていきます。

2015.03.11

軽い外壁

4回目の3.11を迎え、被災された方には、心よりの哀悼と励ましを送りたいと思います。この災害を忘れることなく、建築に携わる者としてより一層災害を最小限に留めるような家作りをしていきたいと思います。
さて件の住宅の工事は、外壁・内部造作と加速して進みはじめました。

外壁は外断熱材の上に黒い樹脂の胴縁(外壁下地)を取り付けていきます。
この胴縁はビスが効くよう、中心に金属が入っています。
外壁の下端部、胴縁の間には防虫通気材を取り付けます。これは蜂の巣状の断面で通気しつつ、
虫の侵入を防ぐものです。

これらの材料は樹脂や塩ビでできているため劣化が遅く、家の耐久性に寄与しています。

胴縁の取付が完了。
外壁の金属サイディングを横貼りするので縦方向の胴縁となっています。
縦の方が通気は効率的なのですが、外壁を縦貼り・横胴縁とするときは、胴縁の隙間を十分に取り通気を
確保しています。

続いて外壁貼りが始まりますが、平行して作業場ではベテラン大工さんが何かを作り始めました。


どこの部材かは後ほどのお楽しみに♪

北面が貼り終わり、東面に入るところ

先ほどの木の材料が取り付けたられことに気付いた方もいらっしゃると思いますが。

玄関庇のアーチの腕木になりました。
古材のように見せるためラフに仕上げて、日焼けした感じに見せる予定です。

外壁ほとんど貼り終わりました。
妻壁上のほうに少し貼り残してある部分は壁装飾のため、下地を入れています。
完成時にはっきりとしたデザインになってきます。

2015.03.02

省エネは断熱から

やっと春の足音が聞こえてきましたが、冬の寒さは現場の人は堪えます。
・・という言葉は当社の現場ではあまり聞きません。
外断熱&高気密 当社標準です。

搬入された大量のEPS断熱材。
正式にはビーズ法発泡ポリスチレンフォーム保温板といいますが、よく目にするスチロールです。しかし断熱用に設計され強度があり、防蟻剤が混入されているのでれっきとした建材です。
これを隙間なく外壁貼っていきます。


当社の標準とする断熱性能で設計の結果、この家は改正省エネ基準(H25基準)の外皮平均熱貫流率で0.68W/㎡・kとなります。
この数値は地域区分の3と4の中間に相当し、仙台か岩手県南部での断熱等性能等級4(最高ランク)をクリアできる断熱性能を持っていることになります。
そして隙間風は性能を下げる要因となるので、この後は気密処理を行います。

断熱に配慮した計画換気のための壁内気密区画の処理状況です。外壁合板と構造材の僅かな隙間もコーキングを充填していきます。

また見落としがちなのが電線や金物の貫通部分。ここもコーキングして隙間を塞ぎます。
下の写真は隙間から熱が伝達し熱橋になり易いサッシ。サッシ廻りはメーカーによっては大きな隙間が空くことがあり、断熱欠損となるので、主に繊維系の断熱材を詰めて熱の伝達を遮断します。

この後は外壁・内装両面から工事が進んでいきます。

2015.02.26

外部工事

建方が終わった家にとって次の関心事は雨。
建方の予定も含めこのあたりの作業はできるだけ天候の良い時期を選んで行うのですが、構造体を濡らしたくないので、建方後は大急ぎで外壁の防水処理を行います。しかし、構造・防水とも家の安全や寿命に直接かかわるポイントですから早く、丁寧にを心掛けます。

筋交いを取り付け、構造合板を貼る作業が急ピッチで進んでいきます。構造合板用の釘打ち間隔は100mm以内となっていますから、現場責任者は全ての釘の間隔・めり込みの過少をチェックし、足りなければ是正を指示して、所定の品質に仕上げていきます。

構造合板貼りが完了しました。
先に合板を全て貼ってから窓を切り抜く方法としているので、近所の奥さん達から「窓がないわねぇ」と
よく言われました。

続いてサッシの取り付け。
当社標準の高断熱性能樹脂サッシが付けられていきます。サッシのメーカーは沢山ありますが、
お客様の好みと、性能・価格から最適なサッシを選びます。

サッシ取付部分は防水上の弱点になりやすいので、廻りには防水シートを補強貼りして安全性を高めています。

サッシが付いたら外壁の防水シート貼り。
ここまでくれば一安心です。
当社では海外製のサッシもよく使いますが、取付部分の形状が違うので、方法を研究して多重化した防水をしています。
外壁と平行して進めるのがバルコニーの防水です。
バルコニーは水平面で雨水を受け止めるので、特に高度で専門的な技術が求められ増すので、専門業者が行います。

防水前。大工さんがここまでの形を作ります。

角部分は家の振動や微細な変形の影響を受け、防水上の弱点となりやすいので、
防水シート施工前に補強部材を取り付けます。

全面に接着剤を塗布後、シート防水を行います。防水方法は多種ありますが、今回はシート防水の上に保護モルタルを選択しました。防水層はモルタルで歩行や日射風雨から保護されますから、シートは直接影響を受けず、長年にわたり性能を保持することができます。

防水層完成です。雨水を流す水勾配は保護モルタルで取ります。

防水層の角はさらに強化するため増し張りを行います。

紹介の順番が前後しますが、屋根工事も進みます。真っ先にアスファルトルーフィングをしきます。これで少なくとも屋根からの浸水は防がれ、現場の人たちに大きな安堵感をもたらします。
続いて屋根仕上げ材。
この家は砂付きアスファルトシングルという材料を使います。天然の砂がアスファルト系のベースシートに吹付けられているものですが、耐用年数は環境によっては50年程度可能です。

次回は省エネの要、断熱・気密についてお話します。

2015.02.22

建方2

前回は建方工事の2階床までご紹介しましたが、今日は家が組み上がります。
早速2階の柱を建てる・・としたいところですが、その前に。

合板を貼った段階で、ビニルフィルムで養生をしています。
この後の造作作業での埃や、外壁の防水シートを貼るまでの雨から床を保護する目的です。
床の仕上げ材を貼る直前に剥すので、それまでの合板の僅かな破損・劣化を防止しています。
夕暮れも迫り、一日目終了。

二日目
2階梁から屋根を掛けます。

この家は屋根裏空間も利用するので、2階梁の上(=3階床)も合板を貼ったことで
①小屋裏利用の床
②捩れ剛性の増大(通常の捩れ対策は木材又は金属製の火打ち材)
③作業の安全性向上(屋根垂木や屋根合板貼りを施工するとき非常に安全)
と複数の結果を得ることができます。
続いて屋根掛け
作業の短縮と、高所での作業性を考慮し、屋根の骨組は8~10枚のブロックに予め組み立ててあり、接合していきます。


形になりました。
ここまでできると家っていいなぁと思います。
デザインはグリーンゲイブルスのようになる予定です。
次回 屋根・外壁など、建方が終わったら優先するべき外部工事のお話です。

2015.02.19

建方1

蛇松町の家、土台伏せが終わり、構造材搬入~建方です。

今回は在来軸組工法なので、通常目にする柱・梁です。
材料は強度・価格を考慮し、柱は全て集成材、梁は大きな荷重が掛かる箇所や
大径間の箇所は集成材、他はベイマツとしました。

1階の柱が建てられ、梁を家の中に吊り込んでいます。

在来軸組工法では通し柱を数本使いますが、梁のホゾを差しこむ穴を空けるので断面欠損が大きくなり、
その部分の強度が低下します。
当社はこの欠点を解消するため、通し柱の1階梁部分だけ金物を取り付けることで断面欠損を最小限にしています。

接合金物をピン留めしているところです。

1階が建ちました。
続けて2階の床を貼っています。

当社は地震時の捩れの力に強くするため24mm又は28mmの構造用合板を貼った剛床工法としています。
釘だけでなく、接着剤を併用してさらに強度を高めています。

次回建方の続き  家の形ができます。

2015.02.12

基礎で免震効果

 前回は白蟻防御のお話をしましたが、当社では土台伏せの前に設置するものがあります。

まずは基礎内への白蟻侵入防止をさらに強化するテープを基礎と基礎断熱材に跨ぐように貼ります。
テープ貼り前
テープ貼り後
外周の基礎に、白い断熱材と基礎コンクリートを覆うように貼っています。
基礎をよじ登ってきた白蟻君にはこのテープによって帰ってもらえます。
 
その後は耐震の要、「基礎ゴム」を設置します。
これにより地震時に基礎から木造躯体に伝わる振動を大幅に軽減します。

2015.02.07

シロアリ対策

 前回に引き続き住宅の現場です。

建て方の後、白蟻の薬剤を散布することが住宅ではよく目にする光景ですが、
この家の場合は「地中防蟻配管」を基礎の埋め戻し前に設置しています。

タームガード設置前

設置後
写真手前に見える注入口から薬剤を注入します。
白蟻の保証は5年ですが、この方法なら再散布のときに作業員が家の中(床下)に入らなくて済むので大事にならず、作業員としても早くて安全なのでランニングコストが抑えられ、長期で考えたときに総費用は散布する方法より安くなります。

2015.01.30

子育て世代必見 住宅新築工事

沼津市蛇松町の住宅工事です。
H25基準の省エネ基準で設計された家で、今後細かいポイントも交えながら更新していこうと思います。
地鎮祭が無事終わり、掘方の作業開始。

重機のオペレーターはこの道50年のベテランです。
最高な日に最高な人に携わっていただき幸先の良いスタートです。
基礎断熱構造なので断熱材がGL-200まで埋まるよう深く掘っていきます。
次回シロアリ防御に続く

2015.01.30

H25基準住宅

 沼津市蛇松町の家の工事がました。
「平成25年基準」の省エネ基準で設計されています。
様々なポイントがあるので工事ごとの説明を加えながらアップしていきたいと思います。
掘方が始まりました。重機のオペレーターは50年の経験を誇るベテランです。
最高な日に最高な人に携わっていただき幸先の良いスタートです。

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