土台伏せ
2015.12.02
沼津市我入道の新築住宅 土台伏せを行いました。
土とコンクリートの風景だった現場に木の色が加わり華やかになります。
ここでも家の耐久性について当社のこだわりがあります。
土台を施工する前の、基礎のコンクリートの上に防蟻テープを貼ります。(フクビ アリダンTテープ)
これで基礎と土台の密着性が良くなり、シロアリの侵入経路を塞ぐことができます。
これから数十年、家をしっかり支える土台です。この土台に細かい穴が開いているのは、ACQ(注入材)で木の中まで防腐剤が注入してあります。(写真右)
基礎断熱工法では床下を循環した空気が室内に給気されるので、通常のように薬剤を表面に散布するのではなく、予め浸透させた材料を使用しています。
土台伏せ全景
左の写真は床下の断熱補強です。外気取り入れ口付近の床を付加断熱して、床温度の低下を緩和しています。
次回続く
ちょっとブログが専門的すぎると思いましたので・・・ここまでする目的は
当社が推進している高い断熱・気密性能で、夏は涼しく冬は暖かく、快適な生活を送っていただける家を提供するためです。
安心 安全
快適
子育て
をこれからも第一に考える山春建設です。