集中換気扇は常時運転
2016.02.05
シックハウスの対策として24時間換気扇は常に運転しています。
高気密高断熱の家ですから、計画された通りの空気の流れを作れるよう様々な工夫があります。
前の現場工事中の集中換気扇
洗面所や廊下など、運転騒音が気にならない場所(1F天井)に取り付けます。
本体からは各部屋の吸い込み口へダクトが伸びていきます。
この換気扇の最大の特長は「換気量の調節ができる」です。
ダイヤル式で冬の暖房時は「3」程度の換気量にしています。トイレの換気も兼ねていますので、大きな換気量が必要なときはこのスイッチか、吸気口の開口サイズで調節できます。
また、換気扇から遠い部屋ほど開口サイズを大きくすると換気量の均等化が図れます。
この換気システムは性能・価格・メンテナンス性の良さから、当社の家に標準で採用しています。
今施工中の家にもまもなく取り付け作業が始まります。