お茶室がお目見え
2016.02.29
沼津市の住宅の工事、お施主様のご趣味であるお茶室の工事が進み、和室の各部分ができてきました。
床の間と、水屋の入口。 床柱には錆丸太を使っています。
錆丸太の表皮の模様は丸太が置かれた状況で自然にできるものなので、全て色や模様が違い、本当にオンリーワンの風合いを醸し出しています。
鴨居。窓の内側に障子がつきます。ヒノキの無節でとても目がきれいです。
障子にはワーロンという破れない素材を使います。
天井の下地の状態です。
船底天井といって船底を逆さにしたような形です。とても風格のある雰囲気に仕上がります。
和室はいろいろご紹介したい部分がありますので、完成したら他のページでもアップしていきます。