鉄のハコを撤去処分する
2016.08.20
親しくしていただいている沼津市志下の水産会社さん。
創業当時から使っている浄化槽の鉄の箱を屋上から下ろす事になりました。
廃水を場内処理して下水道に流すシステムに切り替わったので、浄化槽は任務終了です。
箱の中に防水層があり多重構造になっています。
満水すると7トン近くにもなるので、撤去すれば軽くなった分、建物の耐震性が上がります。
ハコの重さは1.2トン。処分場へ向け出発です。
撤去した跡は、周囲と同じように、水を浸透しにくい樹脂モルタルで均した上に、FRP防水層を施工して完了です。