建材の手摺りばかりではありません
2017.11.27
今年3例目の介護保険を使った住宅改修工事です。
ただし今回はいつもと違うところがあります。
多くの場合はメーカー製の断面が丸い手摺り棒を金具で付ける手摺りですが、
使うことが多い「断面の丸い集成材の手摺り」
今回は家の内装デザインに合わせて無垢の角材で造りました。
取り付け前
ヒノキの浴室壁に馴染むヒノキの無垢材を使った手摺り
洗面所壁
タオル掛けの位置も手摺りに合わせて下げました。
(スイッチの位置は変わっていません)
玄関脇に付けた手摺り
既存の手摺り(右の縦方向)と一体になるようにサイズを合わせています。
この後、視覚的にも同じになるよう「日焼け色」に塗装します。
お客様のご要望で、臨機応変何でも実現できる地元工務店です。