11月26日
2018.11.26
こんにちは!
昨日、11/26はいい風呂(イイフロ)の日だったのをご存知でしょうか?☺
この週末は気温も低く、入浴の時間がより幸せに感じられました
気温が低い日の入浴が至福の時間な反面、
洗面所と浴室、浴槽の温度差で、血圧が急激に変化して、
体への負担がかかることの原因のヒートショックをはじめとする浴槽での死亡事故は
年間5000人近くにもなり、その7割が11月から3月の間に発生しているんです。
浴槽から急に立ち上がらない、長時間浸かりすぎないなど、
自身で気をつけるのはもちろんですが、
洗面所に暖房器をつけたり、断熱性が良いユニットバスに交換するのが、
建築士目線の効果的な対策です
↑こちらは、以前洗面所、浴室、浴槽をリフォームされたお宅です。
『生活感バレないように撮って~!!』とのことで一部ですが、、
洗面所の暖房器具、もとからある窓に更に窓を追加して二重にした窓です。
画像にはありませんが、手すりもついています。
古くなったお風呂場を新しくするだけでいいから、と始めはおっしゃっていたお客ですが、
娘さんが里帰り出出産するのでお孫さんが入ること、
今後自分たちも年を重ねてヒートショックが他人事ではないことを考え、
温度差対策を考えたお風呂場になりました
お伺いするた度に『つけてよかった~!!』と言ってくださり、
わたしも嬉しいです
快適な癒しの入浴時間、対策ひとつで安心も倍増です!