子育て世代こそ無垢材の床をお勧め!2つの効果とは?
2020.06.26
自然素材を使った高品質で快適な住宅を提供する沼津市の工務店
山春建設代表の山田です。
今日は床で使う材料について。
家の床としてよく目にするのは木目がきれいなフローリング。
合板フローリングが一般的ですが、当社でリビングなどに
お勧めしているのは「無垢フローリング」です。
無垢材とは「合板」でできているフローリングに対して、「全部が木」で
できている床材を言います。
①合板フローリング
②無垢フローリング
どちらのフローリングも表面は木目に見えますが、断面の画像ではすぐわかります。
合板の方は何層にも板を貼り重ねており、無垢の方は内部まで一枚の木材である事がわかります。
価格は無垢材のほうが40~50%割高ですが、合板フローリングにはないメリットがあります。
メリット1:肌触りが良い
合板フローリングでも表面処理で無垢材に近いものがありますが、天然木のサラッとした
肌触りは季節を問わず心地よい感触を提供してくれます。
メリット2:傷がついても直せる
こちらが本当に私自身が体験していることですが、小さなお子様がいるご家庭では、
こぼしたり、落としたりで、床が傷つくのは必至です。
しかし、子育ても落ち着いた頃、床表面を削り取って仕上げ直すことで、新品同様に
することができます。
また合板フローリングについた傷はいつまで経っても傷でしかありませんが、
無垢フローリングについた傷は、家族の成長を物語る歴史になるとさえ考えられます。
少し前までは無垢フローリングは
「床暖房には使えない 熱で隙間が空いてしまう」
と言われましたが、最近では床暖房対応の無垢フローリングがあり、当社でも使用実績が増えています。
無垢フローリングを使った20帖のリビング
この床の70%くらいの面積に床暖房が入っています。
「子供が小さいから高額な床材を使う必要はない」
ことはなく、床の張替えより少額でリニューアルができ、見た目、肌触りが良い
無垢フローリングをオススメします。
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