健康問題は寒い家のせい? Vol 4/5
2020.11.17
冬になると必ずお言って良いほど聞く言葉があります。
冷え性を特に気にされている方も多いのではないでしょうか。
床がシンシンと冷えることを想像すると滅入ってきますね。
・冷え性
寒いと血行不良がおき、コリや関節痛、神経痛を誘発。
免疫力が低下するので、感染症などにつながりやすくなってしまいます。
体温が1度低下すると、免疫力は30%~40%も低下するそうです。
また、血行不良は生理痛や婦人科病、顔色が悪くなるなど様々な影響があります。
家の床は合板や無垢のフローリングでできている家が多いと思いますが、
真冬もそのままということはなく、手軽にできる床の冷たさ対策として絨毯を敷くこともあるでしょう。
「床の冷たさの感じ方」は別ブログでご紹介します。
新築や大規模リフォームでは床暖房を設置することも増えています。
床の温度を体温より2~3度高くすることで、低温やけどのリスクを抑えつつ快適に過ごす生活が実現できます。
ここまで4回に渡り掲載してきましたが、これらの症状が改善する家の断熱性能の境界が
研究結果で示されていますので、当社の新築や断熱リフォームはそれを基準に考えて提案しています。
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