家が寒くて考える。新築・リノベーションを選択する方、是非読んでください。
2020.11.19
家も古くなってきて・・・
改めて、ウチは寒い・・・
家のあちこちに不具合が・・・
と家の様子が気になりだしたら何か解決策を出したいところですね。
しかし、どうして良いのかわかりません。
大事なことは「ゴールを見据えること」です。
何が解決すればよいのか、どういう生活になったら良いのかを考えてみることです。
そのお手伝いや参考になればと思い当社でも定期的に相談会を行っています。
そこまでまだ至っていない・・
方にあなたの家を直すとしたらどんな選択肢があるのでしょうか、を考えていきます。
1、工務店に頼んで家全体を断熱リノベーション
予算:700万円くらい~新築した場合の80%くらい
屋根や天井、外壁を大規模に解体して、高性能断熱材や遮熱工事をします。
併せて耐震補強や、住宅設備交換などを行うことも多いです。
新築同様になることもしばしば。
2、毎日よく使う部分だけ断熱改修
予算:300万円~700万円
面積が広すぎる場合や、予算的に全体改修が難しいときに選択することがあります。
「内窓」の設置や部屋の内部、浴室脱衣室の周辺に限定して断熱材付加を行います。
局所的な暖房器具(壁付けの赤外線ヒーター)などを設置することもあります。
3、DIYでできる範囲で部屋を個別に断熱改修
予算:数万円~
ホームセンターなどで市販されている断熱材などを使って部分的な断熱を行います。
知り合いの工務店や詳しい人、店員にやり方を聞いて行いますが、しっかり行えばそれなりの結果を得ることができます。
当社にもそれを前提にメールでお問合せが来たことがあります。
(結局、工事を少しお手伝いすることになりましたが)
4、家を建て替える・住み替える
予算:1000万円台~
大規模なリノベーションの工事内容、金額、家族構成の変化などを考え、家の建て替えや
マンションへの住み替えを選択するパターンです。
周知のとおり最新の断熱・省エネ・耐震の技術を駆使して建てられます。
余談ですが、マンションの中間階(5階建ての3・4階など)の中の部屋(通常302号室など)
で、上下左右のお部屋に居住者がいれば、その部屋が巨大な断熱材に代わるので、有利になることもあります。
寒さが増してくる季節、暖かい家への興味がわいてくると思いますが、
そんな暖かい構造をした、住みやすい家をもっと知りたい方は下記アドレスからお願いします。
peraichi.com/landing_pages/view/yamaharu1/