基礎工事 型枠 鉄筋
2015.11.13
沼津市の住宅 基礎工事は型枠設置・配筋に入ります。
鉄筋が納品されてきました。当社では自社作業場で鉄筋を加工し、現場での加工をほとんどしませんので
精度良く、品質の高い加工ができます。
鉄筋の使用量は、この家一軒分で当初の予定では1860kgくらいのところを、「配筋間隔を密にする」「細い鉄筋で良いところを1ランク太い鉄筋を使う」などして2000kg以上使用し、耐力が増しています。
現場では型枠の建て込みが始まりました。
型枠の内側に貼ってあるものは当社標準の基礎断熱材(EPS)で厚さが60mmあります。防蟻成分が入っていますので、
シロアリの侵食を防ぐことができます。
また、基礎コンクリートの下になる部分には防蟻シートを敷いて、捨てコンクリートと基礎コンクリートの間に挟むことでシロアリの侵入経路を遮断しています。
この後は鉄筋を現場に搬入して配筋する作業に移っていきます。