シロアリ対策
2015.11.28
またまた当社標準となっている住宅での仕様を紹介します。
地中からの白アリの侵入を防ぐバリア - 埋設防蟻配管を施工しました。
基礎の下部に家に沿うように配管してあります。
右の写真のように管に一定間隔で穴があいていて、薬剤が地中でにじみ出るようになっています。
このあと管内への土砂の侵入を防ぐため筒状の不織布をかぶせます。
配管が完了し埋め戻しているところです。
注入口の写真。
シロアリ保険の保証期間は5年ですが、床下散布方式では保証更新の度に作業員が床下に潜って散布しなくてはなりません。
作業中は住んでいるお客様も外出できず、作業時間が長いので費用も高いものになります。
地中配管方式なら家の外からホースをつないで注入するだけなので作業は簡単で外出中でも作業できます。
そして何より基礎断熱で空気を床下に送り込み室内に循環させている工法では家族に安心。
地中からのシロアリ侵入はこれで万全です。
もちろんリフォーム工事でも使えます