断熱欠損を見逃すな!ファイナル そして外壁仕上げへ
2016.02.20
優遇税制の紹介にかまけ、現場のレポートが滞っておりましたが、
安心してください、順調ですよ!
今回使用している外断熱材は張った後、しばらくすると収縮しますので、時期を見計らって隙間に防蟻発泡ウレタンを充填します。(大抵の場合現場監督が)
本当の意味での責任施工を実施・・
断熱材には、切断の施工精度と自然収縮で2~5mm程度の隙間ができています。
ここに、基礎でも使用している防蟻成分が入った発泡系ウレタン断熱材を充填します。
充填状況、隙間を完全に埋めていきます。
使った本数2本と2/3 成型状況
この後、はみ出てきた部分を成型して、左官屋さんの下塗り工程に入ります。
現場搬入されたベースコート材。
左官屋さんがセメント系のベースコート(下塗り)をしています。
写真右は強化のためアラミド繊維系のファイバーメッシュを下塗り材に塗り込んで、壁を一体化しています。
下塗り完了。屋根の妻壁の方は少し乾いてきて白くなりかかっています。