80年の風雨に耐えて
2016.03.26
新築以来80年の長きにわたり「家の顔」として役目を果たしてきた「破風」も強い風が当るこの地域では劣化が進み、傷みが激しいです。
左側は半分ほどなくなってしまっているので、交換することになりました。
破風を取り外したところ。家の構造体はまだまだしっかりしています。
新しい破風板(杉 無節)に交換です。破風が微妙に描く曲線は、時代や大工さんのセンスにより、家ごとに少しずつ違うのでお施主様の愛着はひとしおです。
取替えが完了しました。この上に保護塗料を塗って完成です。
保護塗料が乾けばもう少し色が薄く見え、光沢も落ち着きます。
「こんなことできる?」と気軽にご相談いただける地元密着工務店、山春建設です。