仮設住宅でもゼロエネ住宅(ZEH)
2016.08.17
応急仮設で見せた 木造の力
「仮設住宅でもZEH基準をクリア」
購読誌にこんなタイトルで記事が載っていました。
熊本地震でも被災者のため多くの応急仮設住宅が造られましたが、受注者の「全国木造建設事業協会」(全木協)が提案した仕様は、いま通常の新築でも最先端技術であるゼロエネルギー住宅(ZEH)の省エネルギー性でした。
仮設住宅とはいえ、人の生活があるもの。被災された方にとっては、寒くない・暑くない家というだけでも、避難生活の価値を上げるには大きな助けになると思います。
2020年には全国の新築の半数をZEHにするという国の施策に対応できるよう、当社もZEHビルダーの登録業者として省エネ創エネを最大のコスパで提供できるよう努力していきたいと思います。