沼津、三島で新築ご検討の方。「吹付け断熱」3つのメリット、1つのデメリットとは。

2020.06.30

高い断熱性能で快適・省エネな家を提供する沼津市の工務店
山春建設代表の山田です。


「ウチは高い断熱性で快適ですよ~」と謳う住宅の会社はたくさんありますが、

お客様から見ると

「そもそも基準を知らないから、何がすごいのかわからない。」

と言われたことがあります。

ほとんどの方はそうでしょう。

説明する私も、いや、国の基準だって「計算上は・・」「機械で計測すると・・」

というレベルなのですから。

ただし、住んだあと、エアコンの稼働率や電気代を見れば確かにわかってきます。


こんな断熱ですが、今回は「吹付け断熱」のお話です。

吹付け断熱工法は当社でも標準採用している断熱方法の一つで、

壁の中に膨らむ断熱材を空気で吹き付けて、空間を断熱材で空間をすっぽり埋め尽くしてしまう

やり方です。 


  

吹付け断熱作業中



説明していると長くなるので、私が感じているメリット・デメリットを簡潔に書きます。



メリット:

・隙間なく断熱ができ、壁内結露が起きにくい

・施工品質が安定している
(通常グラスウールの断熱は大工さんが行うが、吹付け断熱は専門会社の作業員が
専用の作業車両で行うので、技能にバラつきが少なく、高い品質を確保できる)

・飛散物質が出ないので工事が快適に行える


デメリット:

・吹付け断熱工事後のコンセントや照明器具の増設が基本的にはできない


このように良いことだらけですが、デメリットの電気配線変更ができないため、

吹付け断熱作業前に、スイッチ・コンセント・照明器具の位置をお客様立会いの下、

全て確認いたします。



そして「断熱性能」ですが、難しい話は別として、当社が採用している吹付け断熱工法では

「国が推進している最新の基準を十分クリアするレベル」ですので、別の回に書く予定の、

「ゼロエネルギー住宅」(ZEH)の性能を満たしています。




吹付断熱をした壁


「最新の性能基準」は前提とし、それ以外の

・こだわりの間取り
・自然素材
・明るい家
・柔軟に対応できる家造り

を強みに、住みやすい家造りをしています。

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