フローリング実験!
2020.12.09
こんにちは!
日中は暖かい日が続いて過ごしやすいですね!
さて、今回は前回に引き続き、山春建設ショールームからです。
前回もお伝えしましたが、ショールームの床には無垢材のフローリンが張ってあります。
ところで、床には冬に強い味方、床暖房が入っています。
室温より2℃程度高めに設定することで、過ごしやすく、
電気使用量も抑えた使い方ができます。
床には無垢材のフローリングが張ってあります。
無垢材とは、すべて一枚の木の板で作られている床材で、
床暖房に対応していません。
この床暖房非対応の床材を床暖房の床に張ったらどうなるのか?
を実験してみようと、敢えて張ったのですが、床に変化がでてきました。
↑床暖房非対応
↑床暖房対応
です。
そして、最近↑のように、床材の一部が年輪に沿って剥がれてきました。
この部分は床暖房をしていなくても剥がれやすいので、
床暖房によって収縮が早まって剥がれたと思われます。
やはり、対応した材料で安全な良い家造りをすることが大切ですね
実物があると説明にも説得力がでるので、これからも小さな実験、
やっていこうと思います!!