山春建設の 耐震・免震・減震
2022.03.22
こんにちは!
3月も後半に入り、桜がちらほら咲き始めましたね
先日も東北地方で大きな地震があり、
改めて地震について考え、気を引き締めなければいけないな、と思いました。
家を造る際に一番重要視される項目でもある、地震対策。
お客様の不安要素を少しでも減らすことができるよう、
これからも家の造り手側からできる地震対策をしっかりしていこうと思います。
今回は山春建設の地震対策の基本の基でもある、
以前にも紹介した摩擦減震装置について、改めてご紹介します。
摩擦減震装置とは
↑のようにコンクリートの基礎と木造構造体の隙間に取り付けます。
この装置が滑ることにより、震度7の地震でも家の中は震度4程度に感じる揺れを減衰することができます。
普通は国が定めた耐震基準だけで家は倒壊しないこととされていますが、
当社はそれに加えて、地震が家に伝わる前に揺れを減殺することで、
より強く効果的な耐震性を実現しています。
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↑のグラフをご覧ください。
耐震構造と摩擦減震を組み合わせることで、震度6強以上、加速度(1番下に書いてある数字)500~1000galにも
倒壊しにくい家になります。
だからといって構造ばかりに注力するのではなく、
地震対策をしながら、自由設計、自然素材、高い断熱性以外にもお客様が求めていること、
お客様が求めていること、お客様が求めていること、お客様が必要とされていることを融合させて、
地震に強い、理想の家づくりをしています
是非一度ご家族で我が家の地震対策について話し合う機会を作ってみてください