「バリアフリーな家」に興味がある方に知ってほしい2つの目的。
2020.07.12
バリアフリーで安全な家を造る沼津市の工務店、山春建設の山田です。
「安全」と書きましたが、安全は住む人の努力もお借りすることになるので、
「安全に最大限配慮した家」と訂正します。
「安全に配慮」といっても多くのお客様から「どういうところ?」と質問をお受けすることが多いので、
当社では「バリアフリー性に関する基準」(高齢者配慮等級)という規則に則って標準仕様としています。
ちょっと難しくなってきましたので、要するに高齢になっても
・自立した生活を手助けするための基本的な措置を講じること
・介護、介助が必要になっても介助者の行為を容易にすること
が基本的考えになります。
「バリアフリーで生活しやすい家」というのはこの2点を実現するための
段差の解消であったり、手摺りの取付けや出入口の幅の確保といえます。
よく言われている例として
・家の中の段差3mm以下
・出入口の有効幅780mm以上
・階段や玄関に手摺りの設置
・トイレの広さ
・浴室の段差
があります。
他にも細かく決まっていますが、現代の家造りでは、ほとんどの項目を標準仕様で満たしていることが多く、
「高齢者配慮等級」により補助金を申請する場合などに、建築会社にその希望を伝えると比較的
簡単に対応してもらえることが多いです。
もちろん私も何も言われなくてもその設計をします。
ますます高齢化が進行するこれから、介助者・要介助者とも安全で快適な生活や仕事ができるよう配慮した
優しい家造りを心がけています。
そんな山田が精魂傾けて造った家の施工事例とお客様の声は下記アドレスから!
peraichi.com/landing_pages/view/yamaharu1/