健康問題は寒い家のせい? Vol 1/5
2020.11.10
すっかり秋も深まり、初冠雪のニュースも聞かれるようになりました。
朝晩がめっきり寒くなってくると、断熱性の高い家の効果が感じられるようになってきます。
寒くなると多くなるのが、寒い家による体の不調や事故です。
今回から5回に渡り、家が寒いと起きやすい健康被害と対策について考えていきたいと思います。
・高血圧
寒いと体全体に血液をより多く運ぶ必要があり、血圧が上がります。
その際に高い血圧により血管が傷むと動脈硬化を引き起こします。
その結果、血管が詰まったり、損傷して出血する脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などを引き起こす可能性が高くなります。
もっとも効果的な対策は
「家全体を均一な気温にする」
です。
言うことは簡単ですが、かなり大規模な方法になります。
この方法は、新築時はもちろん、大きなリフォームでも行うことができます。
また、窓の内側にもう一個窓を設置する「内窓」によってもある程度の効果が期待できます。
国の政策により、断熱や省エネの基準は高く決められていますが、当社ではもう一歩踏み込んだ
断熱、換気、気流の工夫により、暖かく省エネルギーで快適な家を提供しています。
当社の建てた「暖かい家」とお客様の感想にご興味を持たれた方は下記アドレスから別ページもご覧ください。